窮鼠はチーズの夢を見たい

窮鼠はチーズの夢を見たい

なんと美しい…。

ハーパーズはわたしの生活レベルでは遠く及ばない内容ばかりなので、お二人のグラビアとテキスト以外は役立ちそうな内容は全くない雑誌です。笑
今のところプチコミ以外は全て雑誌購入しているのですが、とにかくどれも写真がとっても良くて。いちいち良い。良すぎる。やっぱり美しいは正義だなと思いながら写真をチラ見。

いつ公開になるのかな。何回観るのかなー。
わたしが行定さんの映画でいつも感じるのは、画面の温度がちょっとほの暗くて、自分の心の奥のどこかで蓋をして開けないようにしている感情が呼び起こされてしまうなってこと。観ていると呼吸困難になりそうなくらい苦しくなる時が多くて。
窮鼠は、性別とかは超越して、人間と人間同士のどうしようもない感情の機微に触れ、慟哭するような、きっと観ていてそんな気持ちになる、観るのが苦しい映画かもなって思ったり。
原作読んでいないんだけれど、読んでから観た方がいいのか悩んでいる。オリジナル版は性描写の問題でもう見られないんだっけ?せっかくならオリジナルで読みたかったな。

そして雑誌といえば。

悔しいしちょっとムカついてる、でも何思ってるんだろうって知りたかったりもして、悩んだままカートに入れっぱなしにしていたら、もう売り切れていてどこも注文できなかった。NYLON。ですよね、そうですよね。
かたや情報確認した瞬間にAmazonでポチったつもりでいた、長野Komachiがポチれていなくて泣きそう。。。地方情報誌だからAmazonか出版社のサイトでしか取り扱いないみたいで。出版社で買ったら送料280円…雑誌の値段の半分の送料…。痛すぎる…。